かつ久亭 総本店

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長岡市にある「かつ久亭 総本店」に行ってきました。
かつ久亭 総本店(以降、かつ久亭)
住所 新潟県長岡市川崎町580−1


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前々から「かつ久亭」さんがあることは知っていたのですが、機会に恵まれず訪問することが出来ませんでした。
今回、初めての訪問です。
「かつ久亭」さんは「㈱おとぎコーポレーション」の系列店とのことです。
ホームページもありました。
かなりこだわりのあるお店のようです。
㈱おとぎコーポレーション HP参照
かつ久亭 総本店 HP参照
午後6時ごろ到着。
お店に入るとカウンター席に通されました。
机の上に大きいメニューが置いてあります。
さて何にするかじっくり見て・・・
基本と思われる「熟成あじわいロースカツ定食」にするか、お店の名前がついている「かつ久亭定食」にしようか、見すぎだろと言うくらいじっくりとメニューを見て・・・
最終的に辿り着いたのは新潟のB級グルメ「たれかつ重(3枚)」を注文。
ご飯の量が選べるらしく、一般的な量を聞いたところ、並盛で茶碗一杯、大盛りで並盛の2倍等々説明してくれて、並盛と大盛の中間でも構わないと付け加えてくれたので、折角なので中間で注文。
大人しく待ちます

結構広いお店です。
友人の話だと、お昼や夕食時はかなり混んでいるとの話を聞いていましたが、この日はたまたま空いていたようで、2~3組くらいのお客のみでした。
そのため、広いお店が静かに感じますが、騒がしくなく落ち着いて食事が出来るという点ではかなり運が良かったようです。
厨房はお店と別部屋にあり調理の様子は分かりませんでした。

しばらくすると「たれかつ重(3枚)」がきました。
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ふたを外してパシャリ。
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早速いただきます。
まずたれかつを一口、これは柔らかいたれかつです。
今まで食べてきた「たれかつ丼」の中では一番柔らかいです。
のりが少々盛られている中に黄色い切れ端あり、何だろうと思って食べてみると「ゆず」でした。
「ゆず」のさっぱりした風味が、たれかつの油っこさを洗い流してくれます。
続いてご飯を一口、甘辛いタレがご飯と絡みとても美味しいです。
たれかつとの相性も抜群です。
味噌汁は「とん汁」です。
普通の味噌汁だと思っていたので、ちょっと嬉しい一杯です。
サラダはキャベツのみですが、おかわりが出来るとのことです。
ドレッシングは2種類、「ごま」と「和風」ドレッシングです。
まず「ごま」を食べた後に「和風」をかけて、いつも通りに2種類をしっかりと楽しみます。
付け合わせの漬物は「かぶ」と「野沢菜」です。
私は野沢菜が大好きなため、うれしい付け合わせです。
初めて「かつ久亭」さんで「たれかつ重」を食べましたが、まちがいなく一番柔らかいたれかつです。
この柔らかい食感が美味しさを倍増させているます。
メニュー等にも書いてありますが、「こだわりの肉」と言う言葉がまさにピッタリです。
さらに「米」にもこだわりがあるようで、「安塚町の棚田限定の良質の水で育ったコシヒカリ」ということですが、丁寧に研ぎ炊いていることがよく分かります。
今まで食べてきた「たれかつ丼」も美味しかったです。(本当です)
とんかつ太郎 本店 参照
とんかつ太郎(新潟市) 参照
好みによると思いますが、私は「かつ久亭」さんの「たれかつ重」が一番の好みです。
「かつ久亭」さんも再訪確定です。
次は私が勝手に基本と決めつけている「熟成あじわいロースカツ定食」や「ビーフかつセット」など、ゆっくりとメニューを制覇したいと思います。
ちなみに「かつ久亭」さんのメニューは税抜き金額なのでご注意ください。
ごちそうさまでした。

最後にメニュー等をパシャリ。
(撮影許可はいただいています)
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