
長岡市にある「尾道らーめん 七鐘屋」に行ってきました。
尾道らーめん 七鐘屋(以降、七鐘屋)
住所 新潟県長岡市蓮潟1丁目14−8

ラーメンパスポート(ラーパス)で紹介されているお店で、3回目の訪問です。
尾道らーめん 七鐘屋 参照
尾道らーめん 七鐘屋(2回目) 参照
「七鐘屋」さんというと味噌をイメージしますが、今回ラーパスで紹介されている一杯は「NEO濃厚塩」です。
初めて食べる「塩」に期待しての訪問です。
午後6時ごろ到着。
お店に入ると風除室に発券機がありますがラーパスのボタンはなく、お店に入り厨房で店長と思われる男性に声をかけると現金払いとのことです。
お金を払いテーブル席に着席。
大人しく待ちます。
いつもはカウンター席に座りますが今回はお客さんがおり、テレビがよく見えるテーブル席で気長に待ちます。
お客さんはカウンター席に座っているのみでしたが、後から2人組にお客さんがきました。
夕方のラーメン屋さんはこんなものです。
お客さんがいるだけまだいいです。
お店は店長と思われる男性1人が厨房で腕を振るい、注文をとっているようです。
しばらくすると「NEO濃厚塩」がきました。

麺は太麺です。

早速いただきます。
まずスープを一口、間違いなく塩と分かるスープです。
人によっては少ししょっぱく感じるかもですが、濃厚という点ではこのくらいの濃い味が似合っているようです。
ラーパスによると「カツオ・肩口鰯」で炊いたスープとのことです。
塩ダレには醤油を合わせているとのことで、確かに醤油が交ざっているスープの色です。
塩は「藻塩」を使用しているとのことですが、魚介系スープ特有のキレがありながらコクが十分にあります。
続いて麺を一口、やや固めに茹でられています。
濃厚な塩スープにはこの太麺がいいかもしれません。
塩ラーメンというと細麺という印象があり、中細麺でも相性がいいように思います。(上から失礼)
トッピングは「ネギ・メンマ・チャーシュー」です。
チャーシューはバラ肉を使用しているようです。
メンマの食感が良くとてもシンプルなトッピングですが、「NEO濃厚塩」にはこのシンプルさが良く似合います。
塩ラーメン久しぶりに食べた気がします。
塩というと「あっさりした一杯」という印象がありますが、「NEO濃厚塩」のように濃い味の塩もとても美味しいです。
スープの出来がとてもよく、少ししょっぱいながらも飲み干せるくらいの味わいです。
個人的な希望として、できれば細麺系で食べ比べてみたいです。
ですが、とても美味しい一杯には変わりありません。
メニューを見ると「NEO濃厚塩」がなく、「濃厚スープ・塩」が一番近いようです。
「七鐘屋」に来るといつも思うのですが、1人で店を回していますがメニューがとても豊富です。
発券機には「ゴールド」というボタンもあり、独創的なラーメンを作りだしているようです。
初めて来たときは辛口の評価でしたが、だんだんと「七鐘屋」さんの魅力が分かってきた気がします。
次は「醤油」を食べに来ようと思います。
もちろん「ゴールド」も忘れずに。
さくら個人的評価
NEO濃厚塩 800円
お勧め度(5段階で)
★★★★
(限りなく★5です)
最後にメニューをパシャリ。
(撮影許可はいただいています)

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