
長岡市にある「長岡市場食堂」に行ってきました。
長岡市場食堂
住所 新潟県長岡市新産1丁目1−3 長岡中央水産敷地内

友人から「新潟市中央卸売市場内にあるようなお店が長岡市にある」と聞き初めての訪問です。
「長岡中央水産㈱」さんの敷地内にあります。
午前9時半ごろ到着。
お店に入るとホワイトボードにメニューが書いてあります。
その中から一番人気の「まぐろ丼」を注文しようとしましたが、よく見るとお店の中ほどに発券機があります。
「まぐろ丼」の食券を購入。
食券を渡し好きな席に通してくれます。
席に座り大人しく待ちます。
今回座った席から厨房の様子がよく見えます。
お母さんのような女性2人が腕を振るっているようです。
お店は女将さんのような女性が注文を取ってくれます。
皆さん優しい雰囲気で、アットホームなお店です。
お客さんはまばらで、夫婦と市場関係者で5人前後のお客さんで、私には静かでありがたいです。
しばらくすると「まぐろ丼」が来ました。

アップでパシャリ。

早速いただきます。
先にネタを紹介すると「赤身・中トロ・たたき」です
小皿にワサビ醤油を作り「赤身」からパクリ、続いて「中トロ」をパクリ、どちらもなかなかです。
「たたき」は醤油をかけぱくり、こちらもなかなかです。
ご飯はちゃんと酢飯です。
まぐろ丼には酢飯が一番合います。
赤身・中トロを醤油につけながら食べていましたが、ネタが少し厚めで酢飯との相性がとてもいいため、ワサビ醤油をかけて食べることに変更。
こちらの方が美味しく食べれます。
今回の「まぐろ丼」は980円、誰もが楽しめる仕上がりですが、これだけだと少し高く感じます。
それを補っているのが「まぐろのあら汁」です。
控えめな味噌汁の味付けの中に大きな「まぐろのあら」が入っています。
「あら」なため身がたくさんついている訳ではありませんが、それでも味噌汁が染みたまぐろの身はとても美味しいです。
さらに小鉢の大根がお袋の味といった美味しさで、いい味が染みています。
あら汁とふくろの味の小鉢がまぐろ丼の美味しさを引き立て、若干の物足りなさを補って余りある活躍をしています。
あら汁と小鉢だけでも来た価値あるくらいの美味しさです。
この3点セットで980円であれば食べる価値十分あります。
「長岡市場食堂」さんの開店時間は、新潟市中央卸売市場内にあるお店より遅めの午前9時開店。
お店はすいていましたが、おそらくお昼に近づくにつれ混んでくると思います。
メニューはとても豊富で、その中から「まぐろ定食」と「ホッケ定食」がとても気になります。
私にとっては地元の長岡市にあるのでまた食べに来ます。
ごちそうさまでした。
最後に発券機をパシャリ。
(撮影許可はいただいています)

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